あずき柳とストック、ドラセラです。
春らしい色目のお花が白い花器に映えて
萌え出ずるといった風で、気持ちがほんわかするお花です。
そして
今日は1月17日 阪神淡路大震災から17年目、6434名の尊い命が失われた日でもあり
人々の人生にもいろんな曲がり角を作った日でもあります。
当時のニュースが生々しく思い出され、
あの衝撃は忘れられない光景となりました。
もちろん、昨年の東日本大震災も忘れてはならない悲しい記憶ですが
正直、関西圏なので震災の規模にかかわりなく、私的には阪神淡路大震災の方が
印象強く残っています。
しかし、これは 本当に正直なところで、よく遊びに行っていた場所や
友人が住んでいた場所といった縁が深いモノのほうが 心に強く
ダメージを与えるのではないでしょうか。
東日本の震災で被災して亡くなられた方は15,000人を越え、行方不明者も加えると
19,000人を越えているわけですから、阪神淡路大震災よりもその規模の大きさは明確です。そして、まだ見つからない3,000人以上の方々のことを考えるとそのご家族や関係者の方の気持ちはまだまだ整理しきれないことでいっぱいでしょう。
同様に、阪神淡路大震災から17年経っても、気持ちが整理できないままの方もいらっしゃるでしょう。
ただ、今日活けたお花のあずき柳もまだ固い小豆のような芽しかみえませんが
その下には 真っ白のほわほわした綿毛のような芽が生えています。
傷ついたキモチをまだ固い殻のようなもので守っている人も
ツライ目に遭った人の中には多くいらっしゃるかもしれませんが
一日でも早くその固い殻を脱いで、柔らかい気持ちになっていただけたら
いいなあと思った一日です。
コメントする